6月30日(月)、高知市内のホテルで衆議院議員の福井照氏がコーディネートした第3回目となる標記勉強会が開催されました。
内閣府政策統括官(防災担当)付参事官の柳橋則夫氏は、「政府の取り組みについて」と題し、平成26年度総合防災訓練大綱に基づく最新の内閣府の防災訓練についてのお話をいただきました。その中の「津波防災の日:11月5日」の国民への周知のお話は、興味深いものでした。
高知市防災対策部長の下元俊彦氏からは、「市役所のBCP」のお話をいただきました。
弊社からは技師長の岡が「100年企業を目指した第一コンサルタンツのBCP」と題し、発表をさせていただきました。
本会は、大規模災害に備えたBCPと訓練の必要性を現場目線で勉強をしていくものであり、継続して開催していくそうです。弊社は今後も本会に積極的に参加し、大規模災害への備えを進めて行きたいと考えています。
6月25日(水)、土佐神社にて地域超長期マネジメント協議会主催の討論会が行われたので参加しました。この討論会は、「インフラ長寿命化計画の実践にあたっての問題・課題の洗い出し」を目的として、司会が衆議院議員の福井照氏、パネリストが国土交通省参事官の中原氏、高知市長の岡崎氏、高知工科大学で土木学会会長の磯部氏など蒼々たるメンバー10名によるものでした。弊社からもパネリストの一人として取締役の楠本が参加させていただきました。
討論会は、インフラ維持管理の現状と今後の展望、維持管理で重要となる点検手法等における課題が抽出されました。そして最終的に人材と予算の重要性を整理されました。討論会を聴講されていた方々は、高知県内のインフラメンテナンスに何らかの形で携わっている方々が多く、最新の情報と今後の方向性を把握でき、とても勉強になった討論会であったと思います。
当社は平成26年度の社員旅行として、東京二泊三日の旅に行ってきました。参加者を一班と二班の二つに分け、一班は5月22日、二班は5月29日に高知を出発し、それぞれ、二泊三日を東京で過ごした後、高知に帰ってきました。
旅行の主な日程は、一日目、浅草や東京スカイツリーなどの東京の町を散策し、夜には、屋形船で夜の景色を見ながら食事をしました。また、二班では当日誕生日だった社員にサプライズが行われました。二日目は、自由行動となっており、朝早くにホテルから出発した人や昼から出発した人など、個人それぞれのプランで過ごしました。三日目は、築地で食事を済ませた後、お台場を中心として周りました。
今回の旅行で、普段見ることの出来ない特別な構造の橋や幹線道路を直に見たことで、地方では感じ取れない大都市の息づかいを感じ取ることが出来、有意義な時間を過ごせたと思います。この旅行を節目に、気持ちを切り替え、今年一年も頑張りたいと思います。
5月30日(金)『世界の超VIPを虜にするおもてなし術セミナー』に参加いたしました。
講師は元ザ・リッツ・カールトン東京で伝説のコンシェルジュ・ドライバーといわれた、鈴木隆夫氏。(先生と言われることをお嫌いだと言われておりましたのであえて先生は省かせて頂きました。)
当社は建設コンサルタントですが、サービス業に分類されます。『気配り』は嬉しく思う。『心配り』は感動を呼ぶ。鈴木氏はこのように講演されました。この精神が必要であり、お客様に感動して頂けるサービスを提供していかなければならないと感じました。
【講演する講師の鈴木隆夫氏】
当社の社屋移転に伴い、四国内の4大学(愛媛大学・徳島大学・高知大学・高知工科大学)をお招きし、地域の防災拠点を目指すための検討会を立ち上げ、第一回検討会を開催いたしました。
大学関係のご出席者は愛媛大学 矢田部龍一副学長、中島淳子様、片山直道様(4回生)、徳島大学 上月康則教授、渡會健詞様(大学院修士2回生)、高知大学 原忠教授(懇親会参加)、石川諒様(4回生)、高知工科大学 高木方隆教授(現地視察参加)、正岡水月様(4回生)、甲斐芳郎教授、尾崎風斗様(4回生)他大勢の方々にお集まり頂きました。
本社会議場で概略のご説明をしたあと、現地視察を行いました。この模様は当日のテレビ高知のニュースにも取り上げられ、当社の任務の重さを感じました。今後は各大学と連携しながら、担当学生の皆さんと地域にとってより良いものが出来るように共同研究していきます。
検討会終了後、プロジェクトが円滑に進むことを祈念して懇親会を行いました。
悪天候の中、ご参加頂きました皆様に感謝申し上げます。
測量と地図に関する情報や知識を,国民に普及・啓発する運動の一環として、5 月20日(火)に高知県立高知工業高等学校土木科第2 学年(40 名)を対象に測量実習(GNSS測量)を実施しました。
【集合風景】
【実習風景】
「測量実習」は, 4 台のGNSS 測量機を使い4 グループに分かれ,設置(据え付け)、操作、観測と一連の外業作業を行いました。
◇実習状況(実習状況写真)
4 グループにそれぞれ2 名の指導員を配置し測量実習を実施しました。
県立春野総合運動公園において、「第40回 一般社団法人 高知県測量設計業協会 親睦ソフトボール大会」が開催されました。
参加22チーム中、弊社からは4チームが参加しましたが、4チームとも2回戦で早々と姿を消してしまい、上位に行くことはできませんでした。
オーストリアの名家ハプスブルク家が主宰する平和団体「平和の炎」から、世界平和に功績があった個人・団体に贈られる「平和の炎賞」を坂本龍馬が授与することになり、その授与式が15日にウィーンでありました。
日本から高知県立坂本龍馬記念館の森健志郎館長を含む16名が出席しました。高知県からは、尾﨑知事の特命で、文化生活部の原哲副部長が同行されました。第一コンサルタンツからは、坂本龍馬財団の理事である右城社長が出席しました。授与式は、チャリティー方式で開催されたためか、とてもフレンドリーな雰囲気であり、龍馬にふさわしいと感じました。
2日前の13日には、日本大使館を訪問し、特命全権大使の竹歳誠氏とお会いしてきました。大使は、国土交通省の事務次官、内閣官房副長官を歴任された方です。その前には尾﨑正直氏(現・高知県知事)の上司であったこともあって、オーストリアの事情などを気さくに話していただきました。
オーストリアの国旗は、海援隊旗と同じ赤白赤です。「自由と平等と平和」を願って命を賭けた坂本龍馬のことを高知出身のオペラ歌手・示野由佳さんが、「平和の炎」創始者のヘルタ理事長に話したことが今回の受賞の切っ掛けになりました。授与式で通訳をされたウィーン在住の近藤愛弓さんの曾祖父は、坂本龍馬の油絵を最初に描いた人です。
森林率が日本一の高知県は、全国に先駆けてCLT(直交集成材)の普及に取り組んでいますが、CLTはオーストリアを中心として発展してきた木質構造用材料です。
今年の9月6日には、オーストリアから「平和の炎」のモニュメントが送られてきて、平和の聖地・桂浜に建てられることになっています。日本で最初のことです。
坂本龍馬が、「高知県よ世界に羽ばたけ!、第一コンサルタンツも世界を目指せ!」と言っているように思えてなりません。
番組は、四国四県の団体・企業の力を結集し、凧揚げの高度世界記録チャレンジするもので、室戸岬から海側に向けて凧を揚げ、記録更新をめざすものである。
その高度測定を弊社調査測量部が担当した。
実施日(撮影日):5月10日(土)
【凧の仕様:3m×3mの正方形】
(対角が4.2m)※形はひし形
【測定状況】
【土佐凧の会のよる凧揚げ状況】
【インタビュー状況】
平成26年5月8~9日、将来の会社経営のヒントを得るために、社長の右城を筆頭とした役員9名で東京研修を行った。
初日は、騒音・振動・低周波音のエキスパート集団である一般財団法人小林理学研究所にお伺いして、最新の研究内容の紹介や研究施設の見学をさせていただいた。これからの維持管理・防災の時代に向けての技術的なヒントを得ることができた。
翌日は、国会議事堂の西側に位置する議員会館へ、高知県に縁のある国会議員を表敬訪問した。お会いすることができた先生方は、衆議院会館の福井照代議士、参議院会館の高野光二郎議員、佐藤信秋議員、そして国会議事堂内に部屋がある脇雅史参議院自由民主党幹事長である。
先生方には、とてもお忙しいなか貴重な時間をさいていただき、最新の国政や国土強靱化そして高知県への思いなどのお話をいただいた。高野議員とその秘書の方には各先生の部屋まで案内をしていただき、大変お世話になった。
今回の東京研修は、会社経営のための多くのヒントと社業発展に向けての新鮮な気持ちを得ることができ、色々な意味で実り多き研修となった。
国土交通省四国地方整備局四国技術事務所と北備讃瀬戸大橋へ研修に参りました。
参加者は新入社員を含む総勢32名。
午前の部、四国技術事務所では、ユニバーサルデザインの車椅子・白杖歩行体験や土木構造物実習施設での測定器を使った実習をさせて頂きました。
午後の部は北備讃瀬戸大橋のアンカレイジの内部の見学や瀬戸大橋が出来る過程などを説明して頂き、最後は瀬戸大橋記念館でブリッジシアターを楽しみました。
今回の研修は今後の設計や生き方に影響を与える貴重な体験となりました。ご説明いただきました皆様に心から感謝申し上げます。
四国技術事務所にて
北備讃瀬戸大橋アンカレイジ内部にて
高知県橋梁会による平成26年度第1回研修会があり、設計2部橋梁構造課の矢田康久課長補佐が、「ネパール人の生活と道路」と題して講演をしました。
昨年の10月にネパールであった『第11回 アジア地域地盤防災に関する国際シンポジウム』に設計2部の谷脇弘規主任と共に出席したときの見聞を写真やビデオ映像で楽しく紹介されました。
高知大学教育研究部自然科学系農学部門の准教授をされていた原忠先生が4月1日付けで、教授に就任されました。39歳という異例の若さでの昇格です。その祝賀会が、高知県地盤工学研究会主催により土佐卓袱料理の店「葉山」で開催されました。わが社からは、右城社長、設計第1部の西川徹部長、奥村昌史主任、北村暢章、設計2部の嶋本栄治係長の5名が参加しました。
愛媛大学とわが社による協働研究の打合せのため、愛媛大学理事・副学長の矢田部龍一先生が秘書の中島さんと一緒に来社されました。
昼食を南国市の韓国料理の店「景福宮」でご一緒させていただきました。
高知商工会議所が主催するコミュニケーションUP研修とデジ×アナ×ローカルと情報についての研修に参加しました。
ぢばさんセンターにて、各課・各委員会の紹介と社内システム使用上の注意事項およびコンプライアンスについての研修を行いました。
研修風景
高知商工会議所が主催するビジネスマナー研修に参加しました。
サンピアセリーズにて、「社員の心構え」について研修しました。
研修風景
心構えについて説明する右城社長
今年も新たに11名の新入社員を迎えました。
高知城追手門前で記念撮影後、サンピアセリーズにおいて、入社式及び祝賀会を開催しました。入社式の様子は、こちらをご覧下さい。