仕事納めの今日、全員で大掃除のあと、18:30より土佐御苑において忘年会を行いました。
今年は、弊社創立50周年という節目の年であり、台湾への記念旅行、記念誌の発行、また50周年記念式典と祝賀会を開催するなど多忙な1年となりました。
来年も第一コンサルタンツをよろしくお願い申し上げます。
国土地理院四国測量部主催の平成25年度地理空間情報の活用に関する高知地域連携協議会が高知共済会館で開催されました。
高知工業高等専門学校本科4年生及び専攻科1年生、を対象とした平成25年度企業合同説明会(参加企業は弊社を含め昨年同様75社。)に弊社からは技師長の関山と総務課長の恒石の2名が参加いたしました。
約3時間の説明時間は一回の説明20分と制限されましたが、その時間がもどかしく感じるほどやり取りは具体化いたしました。
説明会終了後は、「環境都市デザイン工学科における施設見学会」に参加させて頂き、日頃は観ることができない実習施設について先生をはじめ学生の方よりご説明を頂きました。
最後になりましたが、このような説明会等企画して頂きました高知工業高等専門学校の各位に感謝いたしますと共に、当日お手伝いを頂きました学生の方にお礼申し上げます。
ホテル日航高知旭ロイヤルにおいて、弊社創立50周年祝賀会を開催しました。
現在の礎を築いた先輩や関係者の方々にご列席を賜り、感謝の意を示すとともに、100年企業を目指す決意を表明しました。また、宴後半ではフォークデュオOTOGIによる生演奏や、よさこいチーム本山さくらによる生演舞、弊社親睦会主催の大抽選会も開かれ、盛況の内に閉会しました。
地盤工学会四国支部主催の平成25年度技術研究発表会が国民宿舎桂浜荘で開催されました。弊社からは、下記の5名が日頃の研究成果を発表しました。
・刈谷秋人:高知平野の地盤特性
・兵頭 学:地盤の安定問題に用いる土のせん断強度定数について
・嶋本英治:2011年東北地方太平洋沖地震で被災を受けた河川堤防の液状化シミュレーション
・奥村昌史:落石対策工の最適設計手法について
・山内佐恵:海岸段丘の急傾斜地が近接した地域における津波避難計画の策定
全国工業高等学校校長協会主催の「高校生ものづくりコンテスト全国大会」が四国であり、「測量部門」の審査協力をさせていただきました。
測量コンテストは高知工業高等学校を会場にして行われ、弊社の調査測量部矢田次長が審査員を務めました。
弊社が加盟している一般社団法人建設コンサルタンツ協会四国支部高知県部会では、毎年、社会貢献活動の一環として高知市内の児童を対象にした自然体験イベントを開催しています。今年はアジロ山の自然と環境を守る会、高知大学の学生ボランティアなどの協力を得て、「遊ぼうアジロ山自然体験&森の音楽祭」を開催しました。
アジロ山での自然体験ははじめての企画でしたが、150名を超える親子に参加していただき大盛会でした。アジロの森散策、椎茸原木作り、森の音楽祭、巣箱作り、四万十町米豚の豚汁、四万十の鮎飯、どれも好評でした。
弊社からは、建設コンサルタンツ協会四国支部の副支部長で高知県部会長の右城と幹事の明坂が出席しました。
高知工業高等専門学校の創立50周年を記念して、平成25年11月15日(金)に、記念講演会ならびに記念式典が執り行われました。
記念講演会では、小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーを務めた川口淳一郎氏が“「はやぶさ」ミッションの成功の秘訣”と題し、貴重な話を聴講してきました。
弊社からは、卒業生でもある取締役の明坂が参加しました。
詳細は、下記のレポートをご覧下さい。
10月にヒマラヤ地すべり学会主催による『第11回 アジア地域地盤防災に関する国際シンポジウム』がネパールで開催され、弊社から設計2課 課長補佐の矢田と設計1課 主任の谷脇が地盤工学会四国支部愛媛県工学会に加わり参加しました。
矢田は、『Road Planning in Landslide Area』と題し、四国の地すべり指定地区における地すべり対策事例、観測結果の設計への反映、道路計画上の制約条件、橋梁設計の対策事例などを紹介した。谷脇は、『Tsunami evacuation plan and measurements for fishing
villages』と題し、高知県における津波避難計画とその対策事例を紹介した。
詳細は、下記のレポートをご覧下さい。
表記の年次大会が高知会館であり,「地域存続に向けた相互扶助と技術士に期待されるもの」をテーマに10編の研究・業績発表がありました。高知県からは第一コンサルタンツの中村和弘技師長が,「南海地震の発生予測に関する研究」と題して発表しました。
平成25年10月8日(火)、高知ぢばさんセンターで(一社)高知県測量設計業協会主催の第3回技術講習会「技術スキルアップ講習会(エクセル活用術)」が開催されました。
弊社の取締役設計二部長 楠本が講師を担当し、設計三課の橋口と設計二課 吉本の2名が受講し、個々のスキル向上を図りました。
現在、会社の中核として業務を実施しており、次世代の会社を牽引していく課長補佐、係長による「右城社長を囲んでの勉強会」を行いました。
参加者は、「致知」という月刊誌の特集記事(心の持ち方)を事前に一読したうえで、「今年50周年を迎える当社が100年企業を目指すために何をしなければいけないのか!これからすべき行動と、将来に何を残して引き継ぐのか?」を議題とし、議論しました。
中堅社員12名が、「海鮮料理 海ぼうず」に集まり、各自議題にそった意見を持って、口頭によるプレゼンテーションをした上で閉店間際までの長時間、白熱した意見交換を行いました。
100年起業を目指す、言い換えれば今から50年後のためにどうしたら良いのかということで、「その時は今いるメンバーは生きていない」「想像もつかない」といった意見のある中、「今現在やるべきこと」「将来に向けてやるべきこと」等、前向きで活発な意見が交わされました。
社長からは、「今年は創業元年と考えて頑張って欲しい。皆創業者という気持ちで」「私たちの仕事は誇りを持ってやるべき仕事」「人材については積極的に確保していく」等の言葉をいただきました。
中堅技術者の様々な思いを聞くことができ非常に有意義な会となりました。
平成25年8月20日(火)、高知ぢばさんセンターにて(一社)高知県測量設計業協会主催の第2回技術講習会「公共工事の品質確保講習会」が開催されました。
◆講習内容
①設計委託業務において留意すべきこと
②道路ストック総点検について
③トンネル、土工構造物等の総点検について
④橋梁、歩道橋、標識・照明柱等の総点検について
各講師より公共事業に対する品質確保の要点の発表がありました。質疑応答では活発な意見交換があり有意義な講習会となりました。弊社からは、取締役設計一部長の西川と取締役設計二部長の楠本が講師として発表し、多くの社員が参加しました。全体では89名の参加者となりました。
平成25年度国土交通行政関係功労者表において、中村河川国道事務所より優良業務及び優秀貢献業務表彰の受賞業務に携わった担当者の社内表彰を行いました。