(一社)高知県測量設計業協会が主催する「技術士一次試験の受験対策講習会」が高知ぢばさんセンターであり,設計1課の小松由和君が合格体験発表をしました。小松君は高知工業高校卒業後3年目の昨年受検し,見事1回で合格しています。
この講習会には,設計2課の西森哲也君と設計3課の森直樹君が受講しました。
中村河川国道事務所での平成25年度国土交通行政関係功労者表彰式に参加してきました。
当社は、下記の2件の業務について事務所長表彰をいただきました。
・優良業務:平成23-24年度 榎沢樋門外耐震照査検討業務
(建設技術研究所・第一コンサルタンツ設計共同体として)
・優良貢献業務:平成24年度 中村管内測量設計業務
今年度実施している業務でもより良い成果を上げて、国土交通行政に貢献していきたいと思います。
高知県橋梁会の現場見学会がありました。19日の見学場所は岡山県の水島臨港道路の鋼管矢板井筒基礎の工事現場,美咲町の旭5号橋の上部工架設現場,20日の見学場所は日御碕灯台,出雲大社,島根ワイナリー,米子のお菓子の寿城でした。
大規模補正予算の効果があって建設コンサルタントにとっては久方ぶりに多忙な日々が続いていますが,1泊2日の見学会は平成19年度以来とあって17名が参加しました。わが社からは,右城社長(橋梁会会長),西岡専務(橋梁会顧問),山岡課長,西森技師の4名が参加しました。
NPO法人四国の道路サポータクラブの会報「あの道このみち」Vol.37に、弊社の専務取締役西岡の「鳥山頭ダム紀行」が掲載されました。
弊社創立50周年事業の一環の台湾研修旅行の内容です。詳しくは こちら をご覧下さい。
全社員が高知商工会館に集合し,第6回目となる平成25年度経営方針発表会を開催しました。この会も回を重ねるに従って充実したものになってきました。今年は,全員起立して経営方針の唱和,社長挨拶,8名の新役員紹介,人事発令,辞令交付,優秀社員表彰,社員持ち株会への株主配当金の支給,社長による経営方針発表,各部の活動計画発表,各委員会の活動計画発表,藤原顧問と小田前会長による特別講演,退任者の送別会を行いました。 ⇒詳細
公益社団法人日本測量協会より、平成24年度に実施した測量成果の検定(基準点測量)が品質(品質管理)に優れていたと認められ,平成25年7月5日(金)に香川県土木建設会館において,「公共測量品質管理奨励賞」を受賞しました。
この度,当社の顧問をしていただいている望月雄二氏が「会計検査と公共工事」を出版されました。
初版は平成22年6月に発行していましたが,その後の会計検査結果などを加筆した第4版です。基礎にまつわる話,スーパー調査官を目指して,会計実地試験における出来事,平成17年度の主な指摘事例,会計検査における土木工事関係の指摘事例,最近の主な指摘事例についての6章からなっています。
会計検査を受検しなければならない官公庁の技術者は勿論のこと,公共事業に関わる建設会社や建設コンサルタントの技術者にはとても参考になります。是非,ご一読されることをお勧めします。
発行所は,望月事務所 E-mail:yyy-mochi@hb.tp1.jp ,定価は税込み2,200円です。
右城社長にサプライズなお客様、プロミュージシャン『OTOGI』さんが来社されました。
『OTOGI』は金子裕則さん(Vo、G)河村泉兵衛さん(Vo、G)のフォークデュオでヤマハPOPCONの先輩後輩。その経歴は素晴らしいものです。
社長の「一曲歌っていってよ」の突然依頼に二つ返事で答えて頂きました。
ご披露して頂いたのは『RYOMAからの手紙』『蒼い風』の2曲。
熱い歌声は弊社社内に響き渡り、その思いを社員一同心に刻みました。
高知県のためにも今後のご活躍をお祈りいたします。
6月で退任する小田義人取締役会長と佐藤尚孝調査役の慰労会を平成25年6月20日得月楼にて行いました。小田会長は20年、佐藤調査役は16年余の長きにわたり弊社の発展に貢献していただきました。残った社員一同、その志を胸に社業に精進して参ります。
慰労会は、和気あいあい。会社が一丸となっていることの証明のような良い会となり名残尽きない一夜となりました。
毎年恒例の「第39回(社)高知県測量設計業協会親睦ソフトボール大会」が、県立春野総合運動公園で開催されました。弊社は毎年2~3チーム出場していましたが、今年は第2班の社員旅行と重なり1チームの参加となりました。
高知県測量設計業協の橋口会長より開会の挨拶があり、昨年度優勝の構営技術コンサルタントAチームの選手宣誓で、全13チームによるトーナメント形式の熱い戦いが始まりました。
弊社は社員旅行で主力メンバーを欠き、工栄チームに1回戦でコールド負けを喫した。敗者復活戦に回り何とか意地を見せ、3試合を勝ち抜き敗者復活戦で優勝(3位)しました。本戦は構営技術コンサルタントAチームが連覇し、工栄チームが2位、高建総合コンサルタントチームが3位の結果となりました。優秀選手には、弊社からは佐藤調査役が敢闘賞に選ばれました。
天候にも恵まれ、ケガもなく楽しい大会となり、夜は恒例の慰労会で大いに飲んで騒いで心身ともにリフレッシュしました。
15時15分,第2班の31名が3泊4日の台湾旅行に出発しました。
旅行の予定は第1班と同じです。高雄班は7日の午後に国立高雄第一科技大学を表敬訪問する予定です。9日の15時15分桃園空港発CI174便で帰国する予定。
弊社では、社員やご来客の方等の万が一の事態に備え、本社にAED(自動体外式除細動動器)を設置しました。(近隣住民方も、万が一の場合にはご利用ください。)
※AED(自動体外式除細動動器)とは、心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショックを与え、心臓の動きを戻すことを試みる医療機器です。
15時15分,第1班の28名が3泊4日の台湾旅行に出発しました。
貸切りバスで高松まで行き,高松空港19時50分発のチャイナ・エアラインCI179便で桃園国際空港へ向かいます。到着は現地時間で21時30分の予定。
今夜は桃園国際空港ホテルに宿泊。明日は新幹線で台南市に行き,八田與一記念公園,烏山頭ダムなどを視察予定。6月1日,2日の午前中は台北を観光し,2日の15時15分桃園空港発CI178便で帰国する予定。
第1班研修旅行の内容は、こちらをご覧下さい。
四国地区推進協議会主催の第25回「測量の日」記念講演会が開催され、「東日本大震災の教訓を語る」の演題で講演が行われました。当社からも多くの社員が参加しました。本記念講演会では、東日本大震災の復旧・復興にご尽力された宮城県測量設計業協会の方々の貴重なお話を聞くことができました。本県では、今後、高い確率で発生が予想されている南海トラフ巨大地震において、最近の研究によれば最大34mの津波の襲来の恐れがあります。今回の講演は、我々が巨大地震に対して備えるべきことを認識させていただいたとともに、土木技術者としての使命感を感じることができました。
会場を埋め尽くす参加者
「東日本大震災のことを忘れないことが重要と」講演を行う講師の西條裕樹氏
これからを担う多くの学生も参加。活発に質疑を行う高知工業高等学校の学生
5月17日の夕方5時前に、驚きのお客様が来社されました。
高知県のイメージキャラクター『くろしおくん』です。
平成25年10月26日(土)~29日(火)開催の「第26回全国健康福祉祭こうち大会ねんりんピックよさこい高知2013」のPRとのこと。
高知をバックアップする弊社としてはHPに掲載しエールをお送りしたいと思います。
写真は弊社社長 右城と仲良くなったくろしおくん。
くろしおくんお暑かったでしょう(笑)
ありがとうございました。
高知大学大学院の北村暢章さんが、当社を会社訪問されました。
農学部の原忠先生の研究室で、地盤の常時微動を計測して地盤特性を明らかにする研究をされているそうで、当社の見学理由は「地元に残って、大学での研究を活かせる仕事に就きたい」とのことでした。当社の説明を真剣に聴く北村さんの姿勢に、誠実さを感じましたので、昨年、坂本龍馬財団から出版された「目を覚ませ日本!21世紀の龍馬よ!」をプレゼントし、よりいっそう高みを目指してほしいと激励いたしました。
当社は北村さんの様な志を持った若い力を歓迎いたします。どうか、高知の力になってください。
建設コンサルタンツ協会四国支部の第29回定時総会が、高松市の「ホテルマリンパレスさぬき」で開催されました。
その席で,当社の小田義人会長が,功労者表彰を受けられました。
右城社長は、役員改選により小田会長の後を引き継いで副支部長、企画部会長に選任されました。
高知県橋梁会の平成25年度第1回研修会が開催され,以下の4題の講演が行われました。第一コンサルタンツからは右城社長,西岡常務をはじめ11名の社員が参加しました。橋梁会では36年間の歴史の中で最多の113名の参加者が集まる盛況な会となりました。
①新しい「道路土工-擁壁工指針」の解説
②地盤改良による耐震・液状化対策
③NEXCO 中日本の橋梁技術の現状と課題
④持続可能な国家づくり
研修会後には懇親会が開かれ,各社関係者の意見交換が行われました。
4月13日5時33分に淡路島地震がありました。マグニチュード6.3,震度は淡路市が6弱,南あわじ市が5強,洲本市は5弱でした。
一般国道28号を南あわじ市福良から淡路市南鵜崎まで車で走りながら,被災状況を調査してきました。南あわじ市の福良には被害がありませんでした。民宿の人の話では,「食器一つ割れなかった」と言うことでした。被害が大きかったのは,洲本市炬口(たけのくち)地区で,住宅の屋根瓦の落下や壁の亀裂が見られました。淡路市でも屋根瓦が落下した住宅が見られました。被害を受けたのは古い瓦葺きの住宅がほとんどでした。
淡路市の淡路ワールドパークONOKOROが液状化したという情報がありましたが,遊園地は平常通り営業されており,駐車場の舗装の打継目目や集水桝と舗装との境界から泥水が噴き出した程度で,被害はほとんど無かったように思われます。
吉田博先生が新しく開発された落石防護柵「ストロンガー工法」の公開実験が,小矢部市水島にあるご自宅の実験場であり,見学させていただきました。
防護柵実験専用に作られたコンクリート構造の基礎に,ストロンガー工法(柵高2m,支柱間隔3m×5スパン)を水平に取り付け,0.78tの重錘を13.07mの高さから自由落下させる実験でした。防護柵に持ち込まれる重錘エネルギーは100kJであったのですが,見事に重錘を受け止めました。
既設のストンガードの性能アップを目的に開発された工法ですが,コストパフォーマンスに非常に優れているため,新設防護柵としての需要が増えるのではないかと思われます。
今年も素晴らしい仲間に入社していただきました。学校を卒業したばかりのピッカピカの土木技術者のタマゴ,経験豊富なベテラン技術士など,年齢,専門,性格が様々な7名です。当社の発展の大きな牽引車になっていただけるものと確信しています。
入社式の後,「台湾を愛した日本人土木技師 八田與一の生涯」の著者である古川勝三先生に特別講演をしていただきました。 国土を変え,国民を幸せにし,国を発展させる上で,土木技術が如何に重要であるかということ,技術者を大事にしない国家は滅びるということを教えていただきました。
南海トラフ巨大地震,デフレ不況,原発事故など国家存亡の危機を乗り切るには,国土を強靱化する以外に方策はありません。八田與一のように大きな志をもつ優秀な土木技術者を育成する必要があるということを改めて感じさせられました。(社長)
入社式の様子は、こちらをご覧下さい。