本山町の今西芳彦町長を表敬訪問し,今年,小学校に入学する児童のために三角鉛筆31組を贈呈させていただいた。絵本の店「コッコ・サン」店長の森本智香さんと絵本作家きしらまゆこさんが一緒になってつくった「筆育もんちゃんのちゃんともてるさんかくえんぴつ」。正しく持つことができるように工夫されている。
最初に変な癖がつくと矯正するのは難しい。鉛筆を正しく持つと,「疲れない」「集中力ができる」などの効果がある。
本山町は過疎化が進み人児童数が激減している。児童は金の卵である。本山の将来を担ってくれるような立派な人に育ってもらいたいという願いを込め,昨年度より贈呈させていただいている。
2月1日より桂浜の「高知県立坂本龍馬記念館」で,「第3回 高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会パネル展」が開催されています。
当社からは,坂本龍馬財団による台湾の李登輝元総統表敬訪問のパネルを出展しました。関山技術部長が作成したものです。パネル展は,2月一杯無休で開催されています。
第1回目の「高知龍馬マラソン」が開催され,全国から3801人がエントリーしました。第一コンサルタンツからは設計部の北澤聖司副参与が出場。 42.195kmを5時間14分48秒で完走しました。お疲れ様でした。
女子柔道告発,市川團十郎の死去,中国大気汚染,北朝鮮の核実験予告など嫌なニュースが新聞紙上を賑わしています。そんな中,第一コンサルタンツには,創立50周年を祝福してくれるような嬉しい出来事がありました。
書道家で元・中芸高校長の竹内土佐郎先生(雅号:暮雪)が,段ボールの箱に入れられた大きなものを脇に抱えて会社に来られたました。箱を開けると,「維新回天 龍馬 暮雪書」と書かれた書道作品でした。
「坂本龍馬財団歳忘れ大忘年会」の席で,「右城さんに書をプレゼントします」と言われていたので楽しみにしていたのですが,まさかこのような立派な書をいただけるとは夢にも思っていませんでした。
第一コンサルタンツの宝物として社長室の一番良いところに飾り,坂本龍馬が世界を目指したように,世界に向けて羽ばたける会社にしたいものです。
高知県建設技術公社主催の第13回高知県建設技術研究発表会が、高知市春野文化ホール「ピアステージ」で開催されました。
弊社からは、兵頭主任と奥村主任が以下の題目で発表させていただきました。
全10件の発表は、調査計画から施工まで多岐にわたるもので、いずれも素晴らしい発表ばかりでした。特に南海地震対策に関するものが多く、建設技術の動向がよく理解できました。【弊社の発表題目】
・兵頭主任:「海外における被災事例から学ぶ」
・奥村主任:「落石シミュレーションを用いた現実的な落石エネルギーの算出方法」
新年あけましておめでとうございます。
今年も、第一コンサルタンツを宜しくお願い申し上げます。
社長の右城による年頭の挨拶の後、本社の社員全員が今年の抱負を巨大絵馬に書き、それを土佐神社に奉納するとともに、幹部社員で社内安全と社業繁栄を祈願致しました。
弊社の仕事納めとなった今日、午後からの大掃除で社屋をきれいにしたあと、18時30分よりラ・ヴィータにて忘年会を行いました。今年は例年と趣向を変え、イタリア料理での宴席となりましたが、料理もお酒も大変おいしくいただきました。
皆忙しい日々を送ってきたなか、今年を振り返りつつ年度末に向け英気を養い、年末年始のしばしの休息に向かいます。
19日,技術士一次試験の合格発表がありました。
今年受検した設計1課の斉藤啓太主任,小松由和君,設計2課の田所良太君,設計3課の奥村昌史主任の4名全員が見事合格されました。毎日,遅くまで残業しながらの快挙です。4名の皆さんに敬意を表します。本当におめでとうごさいました。
百花繚乱という言葉があります。多くの逸材が一時期に現れ,優れた業績が一挙に湧き出すような現象を言います。まさに当社にそのような時期が到来しているように思われます。
合格された皆さんの次の目標は技術士二次試験です。大いに期待しています。頑張ってください。
高知工業高等専門学校本科4年生及び専攻科1年生、総勢約220人を対象とした平成24年度企業合同説明会に弊社からは設計部長の関山と総務課長の恒石の2名が出席しました。
参加企業は弊社を含め75社にのぼり、各ブースには真剣な面持ちの学生さんがひっきりなしに訪れ、その熱意がひしひしと伝わってきました。
弊社のブースにも十数名を上回る学生さんが訪れ、仕事内容や資格取得支援などについて、具体的な質問が多くあり、有意義な説明会となりました。
約3時間の説明時間はあっという間に終わりましたが、将来の建設業界を担う技術者が必ずこの中から出るであろうと誇らしく思いながら、学生さん達の熱意を受け止めながら、弊社の2名も熱く説明出来たことが充実感として強く残りました。
説明会終了後は、高専の先生方と参加企業による名刺交換会に参加させて頂き、冬の日がとっぷり暮れるまで交流をさせて頂きました。
最後になりますが、このような説明会を企画して頂きました高知工業高等専門学校の各位に感謝いたします。
10月に地盤工学会四国支部主催でインドネシアの災害現地調査が行われ,弊社から次長の西川と主任の兵頭が同行しました。
インドネシアは,地震,津波,豪雨,火山といった自然災害が非常に多い国であり,日本と同様の悩みを抱える国です。そうした国の被災状況を調査することで,日本の災害対策のあり方を見直すきっかになったのではないかと思います。また調査期間中には,インドネシアのガジャマダ大学との共同セミナーが開催され,西川が日本の落石対策について,英語による発表を行いました。
現地調査の詳細なレポートは,下記をご参照ください。
若手社員の「人間力」を養うため「若手技術者による社長を囲む会」を行いました。
32歳までの若手職員12名が、名物女将が元気に商う「海鮮料理 海ぼうず」に集まり、三時間を超える長時間、熱く語り合いました。
参加者には事前に奥田透さん著作「世界でいちばん小さな三つ星料理店」を読破して貰い、その内容を基に自身はどのように生きていけば夢を叶えられるのか、技術者として人として日々どのように生きていくべきなのかという大きな課題に取り組みました。
社長ほか2名の管理職が出席しましたが、その真っ直ぐな思い、家族を愛する温かい気持ち、社内での自分の役回り、将来に向けての人生計画など、まさに今社員に望む前向きな姿勢が全参加者から力強く発言され、当社の未来は明るいと確信したことでした。
社長からも、「若い社員に任せていきたい」「仕事が有るから成長する」「状況や他者のせいにせず自分でやる」など激が送られ、若手社員の今後の活躍を期待し、「このまま会社を拡大させ、四国一、日本一を目指して頑張っていこう」という締めの言葉により、話しが尽きないこの様な会を次回も開催しようと一同申し合わせて閉会しました。
高知工業高等学校創立100周年、おめでとうございます。
現在弊社では、社長、副社長、常務を含め13名の卒業生が働いています。
平成24年11月3日~11月4日にかけ、高知工業博に協力企業として参加し、パネル展示と測量技術・測量計器の紹介、測量実習を行いました。
平成24年9月に改定された道路土工-擁壁工指針に関する社内勉強会を実施ました。
社外講師として、土工指針の執筆を担当されたこともあるヒロセ株式会社補強土事業本部技術部顧問の水谷美登志様をお迎えし、改定内容だけでなく、それに至る経緯も含めたお話を聞く事ができました。
お忙しい時間を割いて講師をして頂いた水谷様、誠にありがとうございました。
平成24年9月28日、弊社奨学金制度を活用して修学していた設計一課係長の片岡が、高知工科大学大学院社会システムマネジメントコース(修士課程)を卒業いたしました。
高知県測量設計業協会の東北視察旅行に当社から右城社長と松井調査役が参加し、9月25日から3泊4日の日程で津波被災地の復旧状況を視察すると共に、女川町の廃棄物選別処理施設の見学、宮城県測量設計業協会との意見交換等を行ってきました。
詳細は、報告書をご覧下さい。
平成24年8月20日~8月31日の10日間、高知工科大学 社会システム工学科3年 伊藤 孝浩(いとう たかひろ)さんが弊社設計部において企業実習を行いました。
ご本人のコメントは「普段大学ではできないことを体験できました。公共事業は、計画から供用まで時間がかかりますが、その分やりがいのある仕事だと感じました。いつか自分で設計した道路を走ってみたい。」とのことでした。夢の実現はすぐそこです。
平成24年7月23日~8月3日の10日間、高知工業高等専門学校 環境都市デザイン工学科第4学年 庄野 真(しょうの しん)さんが弊社調査測量部において校外実習を行いました。
猛暑の中での現場作業であったため、体力的に大変だったと思いますが、各種測量を意欲的に実習されました。
第一コンサルタンツは平成20年より「本山さくら」チームの地方車製作に協賛させていただいています。今年も「地区競演場連合会地方車賞」に輝きました。H20年から史上初の5年間連続です。
平成24年8月8日に毎年恒例の「88クリーンウォーク四国」が開催され、当社社員も例年どおり参加しました。
詳細はこちらをご覧ください
平成24年度国土交通行政関係功労者表において、高知河川国道事務所及び土佐国道事務所より優秀貢献業務表彰の受賞業務に携わった担当者の社内表彰を行いました。